#26 データを上手く利用しましょう・・・
科目の中でも、得意な単元、苦手な単元ってありますよね。
例えば、理科では、まめぞうは、植物と天体が嫌いです!
4科目の中では好きな科目なんですけど、興味がない単元があるんですね。
そこで、データを上手く利用しましょう。
志望校の出題率をみて、どの単元がよく出題されているか、力を入れて勉強す
べきところとそうでないところをチェックしましょう。
もしかしたら、苦手な単元がでない学校かもしれません。(笑)
全部できることにこした事はありませんが・・・希望を持たせる材料にしち
ゃいましょう。
得意な単元がよくでる・・・「ほら、これはいけるぞ?」って盛り上げる。
苦手な単元がよくでる・・・「ここを克服すればいいんだよ?」ってね。
あれもこれも完璧にしなきゃ?って思うと、特に親のほうが良くわかっている
ので、焦りますよね?。
でも、出題傾向がわかっていて、力を入れて勉強すべきところとそうでないと
ころがある程度わかっていると、ちょっと気が楽です。(笑)
でも、あくまでも、最後の手段って感じでしょうかね?3、4、5年生は時間
があるので、全部をしっかり勉強してくださいね。
それから・・先輩ママのアドバイス・・・
入試問題が、教科書上の知識だけでは解けない問題もあったりしますね。
できるだけ、生活の上で色んな知識を身につけさせましょう。
先輩ママは、花をよく飾ったこと。季節感を味あわせること。
できるだけお買い物に連れて行って、野菜、魚などを、見せて、何気ない知識
を教えてあげたこと。料理の途中で野菜の断面を見せること(入試に出たこと
がありますよね。)
・・・などなど、母親ができることは日々の生活に取り入れていったそうです。
やはり、中学受験は母親が「7」、子供が「3」って言われるのもわかります
よね。