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#55 努力と成果が一致しないのは?

ある小冊子に「効率よく努力する」という記事が載っていました。
黒川康正さんのお話です。

スポーツでも、学問でも、必ずしもかけた時間の量に正比例して実力が伸びて
いくとは限りませんよね。自分は精一杯努力しているつもりでも、その成果が
目に見えてあらわれない。ど?してこんなにやっているのに・・って思うこと
ってありますよね。

ど?して?って悩む暇があったら、その時間を使って、なぜ努力と成果が正比
例しないのか、その原因を考えて見て下さい・・・って。

努力と成果が一致しない原因として5つのパターンが考えられるそうです。

◎努力の方向を間違えているパターン・・・

弁護士、あるいは裁判官になろうと思って司法試験を受けることと、学者にな
るのと、単なる物知りになるのとではそれぞれ目的も違うから、努力の仕方も
違ってくる。どうしたらいいか・・まず敵を知ることだ。敵を倒すための戦略
を見つける。

人並み以上の努力をしているのに成果がさっぱりという人は、自分の努力の方
向が正しいのかどうかを検討する必要がある。

◎スピード不足のバターン・・・

皆が一定速度で動いている中で、自分だけ平均的スピードより遅ければ、いく
ら努力しても伸び悩むのは当然。
エスカレーターに皆が乗っているのであれば、エスカレーターに乗りながら歩
けばいいし、皆が新幹線に乗っているのであれば、新幹線に乗って、その中で
あるけばいい。
できるだけ速い乗物、せめて皆と同じ乗物に乗って、その中で、ちょっとだけ
前に向かって歩けばいいのです。

◎未熟なやり方のパターン

車を発進させるときには、ローギアでスタートする。しかし、いつまでもロー
ギアのままでは、どんなにエンジンをフル回転させても、スピードは出ない。
ギアをセカンドかトップにすれば、それほどエンジンを回転させずとも自然
に壁は破れる。
目標に向かっている時に壁にぶつかったら、単に努力の量を多くすることばか
り考えずに方法(ギア)に問題はないかチェックする必要がある。

◎中身がからっぽの努力のパターン

何時間も机に向って、目で字面をおったり、筆記用具を動かしたりしていても
中身がまったく伴っていない時がある。
机に向っているのが精一杯という時、未練たらしく「努力」しようとする必要
なない。
そんな時は、さっさと寝てしまうとか、好きなことをして、気分転換を図るこ
とで、中身を取り戻すべきだ。

◎離陸直前状態のパターン

離陸直前の状態であるのに、自分で悲観したり疑問を持ったりして、努力を途中で
放棄してしまう。これでは、何の障害もなかったのに離陸に失敗する。あとほんの
少し耐えていれば、自然に機体は浮き上がったはずである。

必死の努力に対し、いくつかのマイナス状況が出現し自分のしていることに自信が
なくなってくる。雨が続くと「もう晴れた空は見られないのではないか」と思った
りする。だが、土砂降りの雨が降っている時でも、雨雲を突き抜けて上空に出れば、
そこはいつもと変わらぬ陽光が見渡す限りの雲海にふりそそぎ、空は抜けるように
青いのである。


どうですか?5つのパターン・・・そっか?って思うところがないでしょうか?
もし、お子さんに、こんなにやらせてるのに(?)ど?して??って思ったら、
ちょっと立ち止まって、原因を考えてみて下さいね。

このお話は、勉強以外のことでも、なるほど?って、私は深?く心に響きました!

では、また・・・

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